プレイ環境を手に入れるのは、難しい事じゃない。

ブログを巡回してると、「テーブルゲームをやりたいけど機会がない、仲間がいない」という記事を見かけます。確かに、環境の変化は避けられず、同じ仲間とずっと遊ぶ事は難しい事です。私も地方から首都圏へ進学したので、一時期テーブルゲームの空白期間がありました。
その時期のお話と、ボドゲ会開催に至る経緯など。改めて振り返ると、遊びたいと思ってれば自ずと機会はやってくるもんだなー、と思います。あんまり参考にならない例ばっかりですが、プレイ環境を手に入れるのは難しい事じゃないよという気持ちで。

大学時代:知らない人を誘いまくる

この頃はTRPGばっかりやってました。ボドゲも持ってたのに。

  • 学食で、前に並んでる人に話しかけたらTRPGゲーマーだった。
  • 授業で、隣に座ってる人に話しかけたらTRPGゲーマーだった。
  • コンベンションで同卓だった人を飲みに誘って、カジュアルセッションの約束。
  • バイトや学校の非ゲーマー友人を誘ってTRPGプレイ。

大学生なら、ゲーム系のサークル入ればプレイ環境はすぐですね。私の場合は、ちょと厳しい部活に入ってたので掛け持ちもできず。専ら、個人単位で人を誘ってました。なんというか、1人で食事/授業は寂しいなーと思って話しかけただけなのに、テーブルゲーマーに巡り会うとか。この辺が「縁」ですよね。テーブルゲーマーはテーブルゲーマーを呼ぶんです。きっと。
そんなわけで、色んな環境でプレイしてました。友人Aのグループ、友人Bのグループ、コンベンション等々・・・。今から思えば、これは良い環境でした。大学入学の頃はPCも持ってなくて、知識が少ない時代でしたから。システムもプレイスタイルも、たくさんあるんだなと学べた時期です。

〜現在:友人達を洗脳

今は逆に、ボドゲばっかりという・・・。

オフで飲み会した時に、たまたま「カタンとか名作ボドゲもやってみたいなあ。」という人がいたのです。で、その月のうちに会場探して日時を決めて、ゲーム会を開催しました。普通は、「誰かの家に集まって」から始まるのでしょうけど、首都圏メンバーだけでもお互いの家が遠かったもので。私の家で開催すると、来るだけで2時間半かかる人とかもうね。
このプロトタイプの会はMMORPG仲間だけでの開催でしたが、今は非ゲーマー友人やmixiで知り合った方をお誘いして開催中。毎回、10名前後が集まっています。これ以上になるとちょと手が回らないので積極的な勧誘は控えてるのですが、その分、ボード/カードゲーム→TRPGTCGへの洗脳を計画中・・・。