ボドゲ会開催・試行錯誤(2/2)
開催にあたっての、個人的な心がけです。自分の為の覚書でもあります。
目標の設定
「月イチで開催しよう」と話が持ち上がったとき、そりゃもう個人的にはTRPGをプレイする気満々でした。ただ、時間も手間もかかるものですし、いきなり長時間拘束するようなゲームだと非ゲーマー友人は辛いだろうなとも思いました。まずは、「テーブルゲームって面白いね」な環境から。
- 目標1 とにかく次回の参加へ繋げる
- 非ゲーマー友人に「予定が無ければ、来月もまあ参加しても良い」と思ってもらえるように。禁煙や休憩時間のお約束を決めたり、未成年の子が参加するようになってからは開催時間を1時間早めたりも。打ち上げのお店も前もって予約するようにしたり・・・等々。スムーズに、快適に、過ごせるように(今でも)気をつけてます。
- 目標2 ゲームに興味を持ってもらう
- 非ゲーマー友人が、ゲームを購入したり、自分で情報を収集したり・・・するようになればいいなあ。一緒にゲームショップに行ったり、購入した場合はゲーム会で必ずプレイし、次回も持ってきてねと言う等。あと、プレイ経験があれば(その場の皆がルールを知っていたとしても)ルール説明をしてもらったりしてます。
初参加者・非テーブルゲーマーに優しいゲーム会でありたい
実際、非テーブルゲーマーさんが多いってのもありますが。「ゲーマーがゲームを楽しむ為に来る」のではなくて、「ゲームに興味が無い人でも楽しめる」ような会にしたいというか。参加者の紹介の時間を設けたり、最初はみんなでプレイできるモノを選んだり、というのもこの気持ちの表れです。
- 初参加者さんには
- こまめに話しかけるようにしてます。特に打ち上げの時。ゲームしてる最中はそれ程会話に困らないと思います(プレイヤー毎に必ずターンが回ってくるし、会話の内容もプレイ内容に集中するので)。逆に打ち上げとなると、身内ネタが多くなったり会話に入れなかったりでぽつーんとなりやすい・・・。打ち上げ終わるまでがゲーム会、と肝に銘じてます。
- 非ゲーマーさんとのプレイ1
- ゲームプレイに関する口出しは控えます。この按配は難しいところですが。「定番の戦術は〜」「そういうゲームじゃないから」等は、厳禁。手が止まった場合は、ルールが分からないのか、戦術を考えてるのか確認してからアドバイス。
- 非ゲーマーさんとのプレイ2
- 雑談を増やします。とにかく楽しい雰囲気で進めて、「もう一度やりたい」と思ってもらえるように。中には、「ゲームの面白さを理解してもらおう」というつもりなのか、延々ルールの解説や戦術論を語る方もいるのですが・・・。個人的に、非ゲーマーさんと遊ぶ時は何回かやって「体感」してもらう方がいいかな、と思ってます。