SW2.0シナリオ案 ―たまには子供にかえる

まだ全然コンクリートになってない案をメモ。システムの選択理由は「みんなルルブ持ってるから」と「シナリオのフォーマットが無いから」。

コンセプトは「子供時代を遊ぶ」

子供時代&大人時代の2段階シナリオ。ずいぶん前に参加したコンベンションで遊んでみて「良いなー」と思いました。うり坊はおっさんが多いので、子供時代のプレイってのもウケるかもしれない。&キャラクター固めるのに良いかなと。大人で既に冒険者の状態より、家族や学校・地域に依存して生きてる子供の方が、描写も多くなるでしょう。・・・となるように、「意味のある」子供時代プレイができるよう頑張ってみる。


えーと、年齢は10歳前後くらい? しまった、ファンタジーな世界の「年齢の加減」がよく分からない。自分が小2の頃にタバコ屋おつかい行って、小5は自転車でスーパーにおつかい行ってた気がする・・・。10歳じゃ結構大きいのかしら。いやいや距離と移動手段で・・・。


シナリオは・・・コンベンションでは、「(子供時代)幽霊屋敷探検 / (大人時代)駆除」でした。これでも良いんですが、屋敷のマップを作るのが面倒。紫堂恭子の漫画っぽいのにしようかなと思ってます。(←人外のキャラクターが主人公にくっついてくるタイプの) 「(子供時代)拾ってきちゃう / (大人時代)どうにかしてやる」感じで。”イリューシア”になるか”ちゅん”になるか・・・、むしろ”デシ”や”ダシ”も好きなんだよなー(笑)

子供時代オプション

コンベンションプレイでは「もったいない」と感じる事も多かったので、多少の改良を試みてみます。

  1. 子供時代の判定について、簡単なルールを考える。
    • 基本 : 2D6振って適当な目標値クリア。
    • 才能ボーナス : ノーマルなキャラクター作成の能力値によって、ちょっぴりボーナス。
    • 協力ボーナス : 協力すると効果的な場合、+人数ボーナス。
  2. 子供時代の行動が大人時代に連動するよう、フラグを設定しておく。
    • NPCの態度 : 良い子なら歓迎、いたずらっこなら・・・それなりにw
    • 地理 : おつかいのルートを脱線した場合に、手がかり追加や秘密スポット発見、とか。お説教とセットで。
    • *あんまり設定しすぎると子供時代が長引いちゃうので、6割くらいは自然の成り行きに任せる。

あとお遊びとして。

  • 「わけのわからない飲み薬」 : 学校や家から適当にパクってきたもの(笑) 効果は「飲んでから」1D6ダイスを振って決定する。6つ効果考えなきゃ・・・。1はメルモちゃん。
  • 「けんか」 : ガキ大将や大人とけんかのイベントを作る。子供の、技より多人数でタコ殴り的な戦闘をさせてみたい(笑) 大人になってからアツい再開するとかいうアレ。平和主義なプレイヤーはいるかしらん?

大人時代

とりあえず、どこぞの場所へ行くところからスタート。つまり、この旅の為に「冒険者になった」になるように、多少遠いところor困難なところを設定する。旅の途中で伝承やら噂や、人外の変化や、何かに襲われたりして、謎が解けるかもしれない。あとは適当に、強い敵なりアクロバティックな事が必要な状態にして、ラストはその成果次第で。居座り続けるもよし、どこぞに還っていくのもよし。で。