2009-01-12 うり坊ボードゲーム会

今日はニューフェイスさんを迎えてプレイ。しかし紹介元の人が遅れてきたり、連絡がうまくできなくてヒヤヒヤしました。結果オーライでしたけど、次回は確認とか念押しとかした方がいいかしら・・・。
また、巷で評判のドミニオンを今日初めてプレイしました。一時期一気にレビュー記事が増えて、プレイしてないのに食傷気味に感じてたんですが・・・実際にプレイしてみると、確かに面白いゲームでした。他PLに干渉する要素が少ないゲームって展開のバリエーションが少なくなりがちですが、ドミニオンは「今回はどのカードを使ってプレイするか?」を選べるようにしてカバーしてるっぽい?そこに感心しました。

プレイゲーム

『メイク&ブレイク』感想

アクション系ゲームって、ルールから想像する面白さと、実際にプレイした時の面白さにギャップがあるんですよね。これも、やってる事は「制限時間付の積み木」ってだけなのですが、すんごく楽しかったです。まず制限時間が各人で違うのが面白い!
制限時間の決め方は・・・プレイする人(積み木を積む人)の、左隣の人がタイムキーパーになります。専用のサイコロが付属していて、1/2/3/0/0/0の面があります。で、タイムキーパーがこのサイコロを振って出目を累積・数字を逐一発言していきます。→15になったらタイムアップ。・・・なので、例えば「11→11→11→12→15!終わり!」とか、正確な終了時間が分からない(笑) また、せっかく積んでも「積み木の色が指定と違う!やり直し!」になったりもします。
そうそう、対象人数は4人までになってますが、6人位でも大丈夫だと思いました。ネックは「待ち時間が増える事」と「カード枚数が不足する?」ですが・・・他の人が積み上げるのを見てるだけでも楽しいし、皆でカウントアップすると盛り上がります!あんまり待ち時間は気にならないかと。勝負するラウンド数を3ラウンドくらいにすれば、カード枚数も特に問題無いと思います。


ドミニオン』感想

M:tG好きにおすすめ」的な感想が多かったのでちょっぴり不安でした。だってもしも、『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』的な?「カードの種類」や「組み合わせの多さ」がウリなら、初見のプレイはあんまり楽しくないかも・・・と思ってたので。やー、見事に裏切られましたねー。まあカードの効果を覚えなきゃいけないのはそうなんですが、プレイに使うのは10種類なので、これなら許容範囲。ゲーム感も、1プレイの間にまあまあ把握できました。
最初のプレイは、ルールが推奨している基本のカード群で。このプレイではアクションc集めに走りすぎて負け。効果を試したかったのと、1ターンにたくさんアクションc使ってるのが楽しそうだったもんで。終わり頃にようやく、勝利/終了条件はポイント数で、ポイント購入に直結してるのはお金・・・ってのを理解しました(笑) 1ターンの手札内にお金c3枚位入るのを目安に、アクションcとお金cの比率を調整しないとダメっぽいですねー。
2回目のプレイは「大量のお金?」カード群でプレイ。やまーんに1点差で勝ちました。わーい。「鉱山」の地道な仕込みと、「玉座の間」&「冒険家」コンボで1ターンに使える金額を増やし→ポイントカードをせっせと購入してました。うーん、やっぱりアクションcは多すぎても邪魔だなあ。