サブマスの使い方・使われ方

回を重ねるうちに、うり坊でもTRPG面子が増えてきました。それは大歓迎なんですけど、TRPGってあんまり人数多くてもGMが大変な事になるので何か考えないとなーと思っています。今回のDXキャンペーンも、前回欠席した人を合わせると、PL人数が最大7名。そうなるとちょっと大変ね。


で、(今回のキャンペーンはもうアレとして)今後とれる対策は2つ。

  1. GMを2人用意して、卓分けする。
  2. サブマスをつける。

どちらかというと、2が良いかなと思ってます。確実に参加できるなら、1でも良いんですけどねー。社会人が多いとどうしても「休日出勤がー!」等でドタキャンせざるを得ない事も多いんです。なので、卓分けして少人数の開催にするのもちょっと危ない・・・。で、サブマスです。でも実は私、サブマスをやった事もやってもらった事もないんですよ。なので「見よう見まね」+「サブマスのポジショニング?」を考えてみようと思います。

私が見たサブマスさん達

GMと一緒に「PLを楽しませる」目的で働く人をサブマスと呼ぼうと思います。)

  1. 代行(判定 / NPC) : 判定の代行とか、NPC全般を担当。NPCGM以外の人がやるのはすごく良さげ。私がGMとして複数のNPCを行動させる場合、すごく客観的になっちゃって(または手が回らなくて)、結構サラっと終わらせてしまうので。
  2. サポート : ルールやデータの検索をしたり、初プレイの人を見守る。学生時代、未プレイルールのマスターやる時とか、マスターやった事ない人のOJT・・・ならぬOMT(On the Master Training)的な事で誰かがやってた気がします。
  3. 特定NPC担当 : 特定NPCだけをサブマスが担当し、その他はGM。主にヒロインとかー。わざわざ1人に担当させるって事が、PLに「何かある!?」って強い印象を与えますね。
  4. 仕掛け人 : とあるコンベンションで、スタッフさんが卓に入りました。一緒にPC作って普通にプレイして、いつもの人数あわせかと思っていたら・・・最後の最後に裏切りプレイ! どうも、GMさんと予め打ち合わせていたらしいです。ホントびっくりしたわー。こういうのもアリかな(笑)
  5. ペアシナリオ : 氷川TRPG研究所−ペアシナリオメイキング(1)理論編 Wikiを利用して2人でシナリオを作ろうという試み。身近でやってる人がいないので、良し悪しとか実際やる場合のコツみたいのは分かりませんが。

サポーターか、パートナーか

上であげたサブマスさんを分類すると、「サポート←→相乗効果」と「事前準備←→セッション運営」の軸がとれるかしらと思います。「サポート×準備」がイマイチなので(サブマスじゃなくても良い)、他にもっと良い分類方法がありそうですが。ひとまず。

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うり坊でやるなら、GMの負担軽減がメインかなあ。楽しい仕掛けはもうちょっと慣れてからかしら。私の中では、今は色んなシステムを試してもらって、遊びやすそうなシステム1〜3個くらい分かったらシナリオに凝るのもいいかなーと思ってます。