09-04-28 「ぺらねこナイト」参加
ちょっと前にぶっくましておいたぺらねこナイト概要 - ぺらねこ日記に、やまーん＆まっつんと参加してきました。深夜時間の開催って珍しいですが、お店が満員になるくらいの人が！ 面子を入れ替えながら5時間楽しく遊んできました。参加者の皆さん、スタッフの皆さんお疲れ様でしたー。
23時半にやまーんと新宿で待ち合わせて →渋谷でまっつんと合流。私は渋谷って行き慣れてなくて、駅前の人ごみにちょっとびびってました・・・！！一人じゃなくて良かったなあ。（迷子的な意味でも） 到着すると受付の列ができてました。結局、30人ちょい位集まってたもより。
「ぺらねこナイト」で感心したのはこうゆうところ
- 開会・閉会のけじめ： 開会・終了がちゃんとしてると、会場全体の一体感みたいなのがあって好きです。卓別に適当に解散だと、自分の卓とその他大勢って感じになっちゃう。
- 名札の紐の長さが絶妙： 意図してか偶然かは分かりませんが、名札がちょうど胸のあたりにくる位の紐の長さでした。名札用意するのは良くあるテクニックですけど、紐が長すぎてテーブルの下に隠れ →結局書いてる文字が見えないよ！とかあるので。
- スタッフさんの誘導： 受付→名札用意→卓についてゲーム開始と、待機時間が少なくて凄いなあと思いました。あーちゃんと準備や打ち合わせしてるんだなあーと。イベント中も、そこまで観察してたわけじゃないですけど、テーブルが空くと誰かしらの誘導があったと思います。近くのテーブルについてゲーム開始、がすごくスムーズ。単純に、人数の多さとゲームの回転の良さ、ボドゲーマーの習性だったのかもしれませんが（笑）
- [追記] 時間管理： ラストオーダーやプレイ終了の声をかけてました。閉会したのが04：50分頃。大概、プレイ終了後の会話があったり荷物纏めたりがあるので、すごく丁度良い終了時間だったと思います。
全体的にとても良い雰囲気でした。 ←とても個人的なアレですが、私が「微妙な思いをしてそうに見える人」を見なかったという意味です。一人で所在なさげにしてる人とか、会話に混ざれてなさげな人、ためらいがちにプレイしてるっぽい人とか、そういう人がいると私はすごく気になるんです。「周りの人は何やってんの」とか「自分が何かしたかな？」とかとか。そういうのが無くて、今日は私、遊ぶ事に集中できました。
困ったのはこういうところ
- テーブル： テーブルが狭くてガタガタでした。途中から、足で押さえにかかってました。
- 荷物のカオス： 「荷物台」など所定の位置がないので床に置きっぱ。
- 喫煙所： 入り口の脇に灰皿があって、そこで吸ってました。が、ここで良いのかな？と思いました。ある人は階段あがったところまで行ってたぽい事と、あんまり近いと匂いとか・・・嫌いな人は気にならないかしらんてな事を考えて。ペラ紙を貼るか、「入り口の脇 or 階段上がって云々」まで説明があると嬉しいです。
会場は適度に狭い方が、一体感とか、自然な会話の発生があって良いんですが。できれば整理整頓されている方が良いなあと思います。今回は、荷物の置き場と移動にちょっと困りました。荷物蹴っ飛ばしたかも！？って振り返る事もあったので。理想を言うと、全員着席できる席数（ or 席数に応じた人数の参加者）と、開会時に設備に関する説明を入れる、かな？
遊んだゲーム
『もっとホイップを！』 ←念願のケーキをプレイしたぞ！
『ウィキッド・ウィッチーズ・ウェイ』 ←ボックスが本の形になってる！
- ビーバーバンデ（初）： 4枚の手札の合計が一番少ない人の勝ち。ただし、手札は限定的にしか見られない。山札を引いて手札を入れ替え、任意のタイミングでオープンをコールできる。・・・自分の手札が完成するまで待つより、他PLの交換が進まないうちにオープンさせる方が良いっぽいよ！
- もっとホイップを！（初）： ポイントをたくさん集めた人の勝ち。ポイントは2種類、タイルを獲得した時に選択する。・・・ケーキ食べすぎました。ちょっくら散歩してくる。
- マラケシュ： 稼いだ通行税＋敷いた絨毯の面積、が多かった人の勝ち。・・・はしっこを抑えれば勝てる理論。真ん中は泥沼よ！
- ワードバスケット： 手札を早く失くした人の勝ち。「バスケットの中にある文字」から始まり、「手札の文字」で終了する文字をつくっていく。・・・もじぴったんで鍛えた単語力でボコボコにしてやんよ！と思ったら、ボコボコにされたんよ。
- Go/Stop： 最も高い得点札をゲットした人の勝ち。山からオープンされる得点札に対して手札を出す×5回。手札のカードにはGoとStopの2種類あり、欲しい得点札に対してStopカードを出す。バッティングしなければ、得点札をゲットできる。・・・ほら私って素直だから、もう、人と被りまくりorz
- ピット(初)： 手札のカードをいち早く1種類の品物に揃えた人の勝ち。PL同士で交換したい枚数を申告し合う →枚数の合う者同士で（早いもの勝ちで）交換する。・・・交換した結果が同じカードだと泣ける。特定の人と何度も交換しないのが吉。ベル押したいよベル。
- ウィキッド・ウィッチーズ・ウェイ(初)： ポイントをたくさん集めた人の勝ち。ポイントは2種類、レースでの勝敗と黒魔法カードのポイント。呪文ダイスを振ってどの目が出たか暗記し、手札から同じシンボルのカードを出すとコマを進められる。・・・順位より黒魔法カードゲットが大事ですね、分かります。あと自分の記憶力に絶望した！
- ヘックメック： 虫をたくさんゲットした人の勝ち。ダイスを振り、出た目の合計以下のタイルをゲットできる。高い数字のタイルにはたくさん虫の絵が描かれている。ぴったりの目を出せれば、他PLのタイルを奪う事ができる。・・・ダイス振るゲームは楽しいのです！初っ端からバーストしまくりでわらた。ダイスの神様は存在する。
- トリックオアトリート： ポイントをたくさん集めた人の勝ち。最初に配られた手札で、いくつものルールを戦う。ルールにより「強いカード」が変わるので、うっかりで捨てると後悔するハメに。・・・いける！と思って選択したルールで負けまくる。しょんぼり。
- イカサマージ(初)： お金をたくさん集めた人の勝ち。山札からめくられたモンスター5体に、手札の魔法カードで強化/弱体化させイカサマ試合を戦う。審判によって使える魔法カードが変化する。・・・どのモンスターに賭けたかバレバレになるとアレだねって事で。
