キャラクターシートの設定記入欄は少ない方がいいなあ。

カジュアルプレイの仲間が居なかったら、私はダブルクロス買わないだろうなあと思います。いやまだ3rd買ってないからアレですが。(←プレイ予定が決まったら買うよ!)

FEAR系でも『トーキョーNOVA』は平気。『セブン=フォートレス』はなんでもアリだからわりと平気。『ナイトウィザード』や『ブレイドオブアルカナ』はちょっと苦手、『アリアンロッド』その他は未プレイ。この違いはなんだろーと思ったら、いわゆるキャラクター設定のパラメータ数の違いかなと思いました。



Roll or Choiceでキャラクター設定をくっつけてるアレ。アレがなんか苦手です。ただでさえ能力値と連動して設定が決まるのに、さらにRoC設定がくっつくという。なんかね、くっつけばくっつくほどPCが遠い存在に感じます。RoC設定は作成してる時は楽しいんですけどね。それぞれの設定の整合性・全体イメージは考えてるから一貫性なくてわけわからんという事も無いんですが、逆にその完成度が、「こんな行動するのかなあ?」というためらいにもなっちゃいます。

とは言え、プレイが始まっちゃえば何か行動をおこすんですが。そうするとプレイしてるうちにどんどこ変化したり、シナリオを進めるのに都合良く設定を忘れたり、パラメータ項目多くて(あるいは特殊すぎて)うまく消化できなかったり。 ←カジュアルプレイだとその辺ゆる〜い感じで許されるんですが、コンベンションなんかでは影響しそうだなあ。

だって知らないPL同士でプレイすると、とっかかりとしてPC(キャラクターシート)は重要だもんね。「この人は総合的なキャラクター設定がこうだから、プレイではこういう行動をするんだろうな」って。うーごめんねごめんね、私の場合は9割方その予想を裏切りますきっと。GMやる場合でも、「決まったからには設定を生かしてあげたいけど・・・」って余計なプレッシャー感じてアレです。


・・・と考えちゃうところで苦手意識が生まれるんです。欲しい人はいくらでも作ればいいんだから、RoC設定(に代表される追加設定)は特に用意しなくても良いのに。ダメかねえ。『ダブルクロス(2nd)』で言うと、ロイスやカヴァー/ワークスがあればロールプレイには十分。だって、他人をどう扱うかで自然とその人がどんな人なんだか決まってくるし、普段何をしてるかってのも同様でしょ。だから、さらに追加するとしてもせいぜい覚醒だけで良いと思うんよ・・・。