どうぶつしょうぎで遊んだよ −うえた やじゅうども に食うか食われるか!



『エルグランデ』の日本語化作業が終わったあと、『どうぶつしょうぎ』で遊びました。数日前にお髭さんがいつもの病気(「いつの間にかゲームを買っていた」病)を発症してたので・・・未開封のゲームがあればプレイしたいでしょうそうでしょう。ちなみに私、将棋って全然やった事ないです。

1. ふつうのプレイ×3

とりあえず普通にプレイ。初期配置から動かせるのはひよこ・キリン・ライオンで、ゾウの動きを睨んでひよこ動かす(=相手のひよこを捕る)のもありきたりだなーつまんないなーで、天邪鬼なことをしてました。まあ無難にキリン、でも初手でライオン動かすのもオツですね。

2. 獅子王ルール

なんか普通のプレイに飽きてきたので、お髭さんが紹介してくれた将棋の変則ルールでプレイしてみました。[先手の初期配置=ライオン1匹] vs [後手の初期配置=フルメンバー]の戦い。ただし、先手は1手で2歩進める事ができるってルール。

・・・が、開始してすぐに「これは先手の第1手でもう”詰み”やん(・ω・`)」って事が判明したので1回で終わりましたとさ・・・。この狭い盤面で2歩移動は強力すぎたんや!

3. 野生の王国ルール

じゃあ逆に考えるんだ!ライオンなんていらない子なんだ!って発想で、ひよこ・ゾウ・キリンのみで・・・「あれ?勝敗はどうつけるの?」 →「全員食ったら終わりでいいんじゃね?」。・・・なんという弱肉強食なプレイ。で、まあ、プレイしてみたんですが微妙すぐる。しょうがないな、やつら草食系ばっかりだし。

そんなわけで、ライオンを加えて野生の王国プレイをしました。お互いに食って食われて、最後はライオン同士の一騎打ち! ・・・「あれ?これ一騎打ちだと勝負つかなくね?」「やっぱ持ち駒は輪廻転生するべき?」・・・という。まあそんなgdgdで終わっておきました。


私(手前)の主な作戦は 「攻撃は最大の防御」 !


はじめての どうぶつしょうぎ はこんな感じでした。さすがにシンプル&コンパクトな作りなので何回もプレイできます。私は1回でなが〜く考え込むより、何度も何度もトライ&エラーして体で覚えるのが好きなので、将棋をやるなら、普通のしょうぎ < 『どうぶつしょうぎ』かなーと思います。が、別に将棋をやらなきゃいけない事はないので、次に『どうぶつしょうぎ』をプレイするのはいつになるだろーって感じ・・・。

ただ、お父さんとか、家族と「遊ぼうよー」って言うのに丁度良いのかなあとは思います。結構メディアでとりあげられてるので、名前知ってる!って人がいっぱい居そうですよね。とまあ、それくらいの期待で。