準備の期待レベル ―ボードゲームを遊ぶのにどこまで準備したい/してほしい?



ボードゲームを遊ぶ準備ってどこまでやってますかー。意外とボードゲームも準備に手間がかかりますよね。うり坊の面子は買う人多いから、そういう人を見てると、”毎回新しいルール読んでインストできるようにする(ボードゲーム)”のと、”毎回馴染みのルールのシナリオ作成してくる(TRPG)”のとどっちがどんだけ大変だろうと思うこともありますだよ・・・。

わたしは準備に関してめちゃ鷹揚な事を言うてます。「インストできなくてもおっけーおっけー、ビニールかかったままのゲームでもかもんかもん」。んで、実際そういうゲームがあると、一緒に遊ぶ面子でルールを読み合わせるとこからスタートしたり。日本語化の作業も、「うり坊会に持ってきてみんなでやれば早いよ多分!」とか言ってました。(これは結局2人でやっちゃいましたけど)

「ハードル」は限りなく下げてみる

なんであれ、それが長く続けたいものであるなら、手間は少ない方が良いと私は思っとります。特に集団の場合、「一人にかかる手間」は少なければ少ないほどいいです。

で、実は準備の手間を減らすのは簡単なんですよ!わーぉ。アナログなゲームって極論すれば、「一緒に遊ぶ人が許してくれるなら結構なんでも」な遊びなので、一緒に遊ぶ自分が高いレベルを要求しなければいーんです。試しに自問してみると私は別に平気だなあと思います。

例えば、「このゲーム遊びたいけどルール読んでない、良くわかんないし時間ないし」という人が来たとして、自分はそれを不快に思うかしら?そのゲームは絶対遊べないかしら?

ルール読むの楽しいですとか、この日本語化シールを見てくれ!とか、インストのために発声練習からやってきましたとか、そういうのが苦にならない人は「ありがとうありがとう!」ですけど、できねぇっす・やりたくねえっす(・ω・`)って人は「それが普通っすよ!」って感じ。まあ、ほんとTPOとか一緒に遊ぶ面子しだいなんでアレですけど、それで遊べない方がもったいような気がするので。

少なくとも、私と遊ぶ時の絶対必要レベルは「(ボードゲーム持って)来てくれる」で、もしもルール読んできてくれたら「サンキュー♪」で、日本語化その他小物まで取り揃えてくれてるなら「ワンダホー!」です。なので・・・インスト完璧にできないし自信ないし日本語化が面倒だし「だから積みゲ」とかやんないでどんどん遊びましょうですよ!