年末年始は家族とボードゲーム ―プレイ直後の「もう1回」を引き出したい
年末年始は実家に帰ってました。今年は『コロレット』と『パンデミック』を持って帰ったんですがー・・・、思ってたより少ない回数しか遊べなくてしょんぼり(・ω・`) まあ年末年始の帰省なんてある意味忙しくもあるししょがないか。
- 兄と『パンデミック』 : 家族で遊んだ翌日に兄の部屋でプレイ。両親より兄の方が余程ゲーム好きなんで、2人でも遊べるゲームがあると遊ぶ時間が増やせるー。青を根絶して「根絶すげえ!すげえ!」言いつつも、残りあと1色が作れず・・・カード切れで負け負け。
今回は兄と2人で遊んでみました。これ本当は、『カップルで〜』の検証の流れもあったんですけど*1、2人でも遊べるゲームがあれば遊ぶ機会増やせるなーという事に気づきました。全員揃ってる時間を頑張って狙うより、暇してる人を適当に誘える方がそりゃ誘いやすいわな・・・。=家族と遊ぶ時ってたいがい夕食後を狙ってたんですけど、むしろ午後〜夕食までの時間帯の方が暇してて遊びに誘うのには良いんかも。
それから、ちょと残念だったのはプレイ直後の「もう1回」が出なかったこと。感想の言葉っていろいろあると思いますが、私はこの言葉が一番嬉しいです。興味を持ってもらえたってだけでも遊んだ甲斐はありますけど、そこに再プレイという具体行動までくっつくと「よしきた!」って気持ち。類似のフレーズとして「前やったxxをまたやりたい」なんかも嬉しいです。ただこちらは、その遊びたいゲームで遊べる「次の機会」が必ず実現できるか分からなかったりするのでねえ。
「巣篭りで家族とボードゲームを遊ぶようになった」人はどこに?
報道や雑誌の企画記事等では、「巣篭もり消費傾向で」とか「家族でボードゲームを遊ぶ人が増えた」って文章を見かけるようになりましたが、なかなか実感が伴わなくて不思議な気持ちです。私の周囲の、ボードゲームを多少知ってる(中には一緒に遊んだ事ある)人の間でも「家族でボードゲームを遊ぶ機会が増えた」という人はいませんしねえ(・ω・`) ・・・まあサンプルが少なすぎるからアレですけど。
もちょいウェブ上で可視化されると嬉しいなーって感じですが、ブログ、mixi、Twitterをさらっと見てる分には、家族で遊んでる人(『人生ゲーム』でも『ウノ』でも)ってほとんど見ないですねえ。アンテナにひっかからないだけか、こういうサービス利用者の年齢が若いからなのか。もしくは、カラーバス効果で「いっぱい報道されてる!」って印象持ってるだけなのか・・・。