2010-02-28 『ガンドッグ ゼロ』単発セッション　−奇跡は起きないから奇跡って言う・・・んじゃなかったんだよ！

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参考にしたサンプルキャラクター達。サンプルはこんなに格好いいのに・・・

先月遊んだブルーローズの勢いで、28日にはるみんGMの『ガンドッグゼロ』遊びました。ミリものというと、知識や経験差が影響しそうなジャンルなんでちょと心配もありましたがー。そこまですっ飛んだ内容になることもなく無事・・・というかむしろ楽しく遊べました。きむやんが昔遊んでたらしく、作戦考えてくれたりルールのチェックしてくれたりしたのも良かった良かったー。

キャラクターとプレイヤー

プレイヤー名 クラス 備考
みそさん アサルト/メカニック 怪しい格闘術を使う日系アメリカ人。
きむやん アサルト/コマンダー 愛され(パシられ)隊長。トラウマ持ち。
くにすら スカウト/アサルト ドジっ子イタリアン(こそ泥)

私は、初プレイ時はサンプルキャラクターまんま使う事が多いです。一回プレイしないと、ステータスの意味がよう分からんちんなので。・・・で、今回は”バイパー”を使いました。スカウトいいなーと思って。きむやんがコマンダーっぽくて、みそさんがメカニックっぽかったので丁度良かったですしー。

スカウトが入ってるサンプルは、”ゴースト(グラップラー/スカウト)”と”ファントム(スカウト/メカニック)”ですが、GMから「今回のシナリオは力押しな傾向だよ」的な事を聞いて”バイパー”にしました。ちなみに個人的なヒットは”アムリタ(メディック/アサルト)”ですー！めがねだからー！

おおまかな流れ

  • ここはブラジル。ペドロ・タクティカル・ソリューションズ(民間保安企業のひとつ)の訓練所。ブートキャンプなオープニングです。チュートリアルを兼ねた、射撃・格闘・運動の実力測定の始まりはじまり〜。
    • まずは射撃。近・中・遠距離の3種×3回勝負。ドジっ子イタリアンは「特徴：ドジ」を発動(成功をファンブルに変更することでヒーローポイントをGETできる)。愛され隊長が危なげなく成功させてトップに。勝ちを譲ってやるさ今はー
    • 次の格闘は3人総当たり戦。日系アメリカ人が東洋の怪しい格闘術で2連勝。最後の1試合は、隊長とドジっ子による不毛な空振り合戦なのでした。隊長は途中、すごい巻き返ししてたけど届かず。ドジっ子が勝ったよ！
    • 最後は運動によるアスレチックフィールド。ドジっ子が驚異の成功率でずっと俺のターン！結局、3人の特徴が良く出た勝負になりました。バランス良いじゃないの良いじゃないのー。
  • さあこっから本編の始まり。ブラジル警察から誘拐事件への協力要請。最低4人はいると見られる犯人グループ＋人質が立てこもる一軒家へ・・・(´・ω・)3人で突入ってマジすか敵が4人で済むわけないじゃないすか。
    • TRS(ターゲットレンジシステム)による屋敷への接近ミッション。トラック1おっけートラック2おっけー、しかしトラック3の<状況把握>が・・・苦しい！
    • 辛うじてスキル持ちの愛され隊長が頑張った！「特徴：フラッシュバック」を発動・・・「指揮をミスって部隊を壊滅させた事を思い出しました」でサラリとヒーローポイントをGETし成功に導く。壊滅させちゃった部下もきっと草葉の陰で泣いてるね！
    • しかしまだまだミッションは終わらない。「これはもうダメかもわからんね」誰が言うともなくそんな気分になっていた頃・・・なんと3人連続でクリティカル・クリティカル・クリティカルー。さらに最後のふた押しに・・・日系アメリカ人が「成功率12%」の超難度アクションを11%で成功。奇跡は起きないから奇跡って言う・・・んじゃなかったんだよ！


ターゲットレンジシステム。クライマックスかと思うほどのダイス目が・・・

  • とまあ、結構な盛り上がりを見せたわけですが、所詮は建物に接近しただけのアレなんですけどね！そんなわけで、建物の見取り図が出てきて、こっからが侵入ミッション！本番！こっから頑張るところだから！
    • まずはドジっ子がパシって窓から見える範囲の敵を確認。[ リビング2人 | 通路 | ダイニング3人 ]で、(´・ω・)だからこっちは3人だよ1階からこの人数かよちくしょう死ねる。しかし隊長が頑張って作戦を立ててくれました。
      1. 隊長：　ダイニング側から催涙弾を投げる。
      2. その他：　催涙弾を合図にリビングに侵入。2人の敵を2人で必殺する。マスク何それ？
    • とても順調に進んで無事に2階へ上がれました。生きてる！そこでちょこっとドンパチしたあと親玉登場。
  • きたこれ人質盾！ですよねー。一応、ボコボコにする(される)前に隊長が説得を試みます。武器を手放して単身で犯人に近づくも・・・説得失敗！(´・ω・)さようなら隊長フラグ・・・いやまだ終わりじゃない！
    • 『ガンドッグ』は銃撃戦の再現にがんばってるシステムですから、当然こういう状況も想定してます。
      1. 敵に命中したかどうか(普通の技能判定)
      2. 人質以外に命中できたかどうか(技能判定に修正値が加わった、通常より厳しい判定)、という2段構えで判定があります。
    • まあ結論を言うと、クラスアーツで命中精度高めて余裕のヒットでしたー。前進してた隊長が人質を確保しておーけーおーけー。大団円ー。とりあえず学んだことは、《シュアショット》はとっておくべきだという事だ。(｀・ω・´)


という感じのプレイでした。なんか久しぶりに生きてる喜びを味わったー(笑)　いつも私はどっちかというと、前衛より後衛キャラクターを使う事が多いですし、こんなにがっつり戦闘したのってほんとに新鮮でした。『ガンドッグ』またやりたいです。