2010-07-19『ハンターズムーン』リベンジセッション ―この戦いは、俺の聖戦(ジハード)だ・・・!
6月に遊んだ全滅セッションのリベンジでした。エラッタをチェックし忘れていた事を思い出し、準備万端にコピーしていった結果モノビーストを倒す事ができたのでした!めでたい!プレイ中から「おお・・・これは・・・」「今回はいけるかもしれない・・・!!」という希望に満ちた声が出てくるほどでしたけんね。
キャラクターとプレイヤー
プレイヤー名 | 武器 | 備考 |
---|---|---|
はるみん | 罠 | 単体攻撃を封じちゃうディフェンダー。うざい。 |
モカちん | 犬 | 連携攻撃と調査マンハンター。うざい。 |
みそさん | 槍 | ダメージソース・その1。キラキラ名。うざい。 |
きむやん | ナイフ | ダメージソース・その2。キラキラ名。うざい! |
今回はプレイヤー4人でした。やっぱり頭数がいるっていいなーって思いました(´・ω・`) しかもそれが"ダイスに愛されし"きむやん。圧倒的なクリティカル率と確率計算による千里眼を備えた男(@身内比較)・・・!!
しかも、きむやんは初プレイのくせに「交差攻撃*1」とかとるんですよ?今回のモノビースト「剥き兎(フレイヤー)」は、わざと反動の大きいアビリティを使って →暴走を起こして、という戦い方なので、ちょうかみあってるんですよ!きむやんの嗅覚パネェっす。
一方、前回から引き続きのメンツも、ちょう学習で今回はキャラクター作成を練り練り練〜りね。単体攻撃封じ、連携・援護といった攻撃のバリエーション増、ダメージ増の工夫などいろいろと。
そうだ、人間は学習することができるのさー
プレイ
(メモを無くしちゃったのでわりとおぼろげな記憶です・・・。GMやってるとただでさえメモ量少なくなるというのに、貴重なそいつはどこいっちゃったんだろう。)
遭遇フェイズ
- 遭遇の「賭博」で設定したライバルは、大抵は追跡フェイズで死ぬ運命な気がする。
- 遭遇のバリエーション、もうちょっと欲しいな。第三者と関係するものをもう3個くらい。
- と思ったけど、そこは演出次第か。例えば「依頼」は、まともに組織から依頼されなくても構わないよねえ。助けを求められたとか、狩りに失敗して街を出て行くハンターから託された、とかでも。
夕暮れフェイズ
- 追跡フェイズのモノビースト行動表で、「4 別のハンターを食べてパワーアップ」。お約束のように、遭遇「賭博」で設定したライバルを登場させる。
- 妨害に成功してライバルは助かったのだけど、その時の演出「これは俺の聖戦(ジハード)だ・・・!手を出すんじゃない!」が格好良かったです( ゚ω゚ )
- さてモノビーストは前回同様、サンプルの「剥き兎(フレイヤー)」さんです。あだ名は「みっふぃー」
- のっけから全員が先攻。気合い入りまくりんぐ!
- 色々と「前世の記憶」が飛び交います(`・ω・´) 「確かこいつモラル10からのスタートだったような・・・」
- 罠で単体攻撃が防がれ、全体攻撃+変色だの鑢だのをつけて攻撃。ちなみに「鑢」が読めなくて、「キリ」とか「モリ」とか色んな読まれ方してました。しょんぼり。
- 夕暮れ時は、みっふぃーのモラル10なので順調に削。
- そしてとうとう部位ダメージ!「部位ダメージって入れられるんだ・・・!」
夜中のフェイズ
夜明けのフェイズ
- 絶好調のPL。
- モノビーストに部位ダメージ!そして死亡判定!弱点を潰されてるので1D6判定だけど・・・ここで「5」を出すGMえらい。つまり私はえらい。
- 2回目の部位ダメージ死亡判定で「1」・・・ここで「1」だすGMもえらいと思う。まあええタイミングでしょう。つまり私はえらい。
- 無事に倒されました。
- お肉をわけあいました。
さてそんなわけで、エラッタ重要ちょう重要という事が分かりました(´・ω・`) まともにプレイすると、「死にそうで死なない、でもちょっと目が死んでる」感じになって面白いです。こんなにPCの死を覚悟して遊ぶゲームってあんまり無いしー。
準備もちょう楽チンですしねえ。前回は「じゃあGM変えてもう1回」なんて事もしてました。(今回はカードゲームで遊んでましたが)
演出要素の少なさは、=何度も遊んでるとアレって事でもあり、繰り返して遊ぶ遊び方はできないんですが、別の需要をうまいこと満たしてるルールだと思います。中途半端な時間の活用とか、死が身近なルールというバリエーションの提供とか。同シリーズの『シノビガミ』も評判良さそうなので、隙を見て遊びたいと思ってますー。
*1:[モノビーストの感情の10の位]+1D6ダメージを与える。モノビーストの感情が20になって逆上したら4D6・・・。