2012-03-04 10カード5枚出したら内1枚が実は100カードだった。死にたい。『クーハンデル』
動物を4頭ずつ集めていく『クーハンデル』
クーハンデルは競りで動物を集めていくゲームです。価値の違う10種類×4枚の動物カードと、お金カードを使います。手番では、(1)山札をめくって全員を対象に競りをするか、(2)特定のプレイヤー&動物に取引を持ちかけるかを選べます。カードの移動が不可能になったら(全て4枚ずつ揃っている状態)終了。動物ごとの「価値点の合計×種類数」で得点を計算します。
お釣りがでない
他プレイヤーとの取引中にうっかりお釣りをねだってしまいましたが、ルールにはお釣りも両替も無いって書いてるんですよね。忘れてたからページ数とか調べて書いとく。
ゲームを通じて両替は一切行えません。またお釣をもらうこともできません。したがって競売価格ぴったりのお金カードがない場合には、それ以上を支払う必要があります。
―メビウス訳『クーハンデル』日本語ルールp1
また忘れるから付箋にかいて貼っとこう。
「競った直後、手札の少ない時に取引」がセオリー
競るときはよーく考えよう・・・。競り落として資金が減ったところで、取引を仕掛けてくる人がいるから。同じ動物を争うライバルだと尚更。もうね、残り手札3枚とかバレバレすぎ!ばか、私のばか。
途中で発生する資金注入のおかげで相場が変動。楽しい。
ロバのカードがめくられるたびに、50・100・200・500カード(計4回)お金カードの補充があります。前述したとおり両替やお釣りはないので、相場がどかんと変わっちゃう。
で、今回のプレイは、前半はひたすらロバが出なくてえらいデフレ状態→後半じゃんじゃんばりばりでえらい落差でした。手札が補充された直後のインフレ感とかちょう面白いです。10カード×11枚出してくるとかどうですよ、そりゃ10カードと100カード間違えるでしょうちくしょう。
本当はこの日、年間ゲーム大賞受賞作&未プレイの『ダンプフロス』を遊ぼうと思ってたんですが・・・。コンポーネントに不備があってやめました(´・ω・`) 水性クレヨン買って来月リベンジします。
その他遊んだゲーム
スペランカー・・・プレイ時間1分でした(´・ω・`) 順番に山からカードをめくってって、ひどい目に合わなければもう1巡続けられる。山札全部なくしたら勝ち。でも、アイテムカードとトラブルカードの比率からいって無理ゲー。そんなところの再現度が素晴らしいゲームした。
バウザック・・・球でも、上下がちょっと平らになってて意外と積めたりする。球に穴があいてたりすると、とんがりと組み合わせる事でまだまだ積める!「木」の程良い抵抗とつるつるさの狭間にもてあそばれるゲーム。
エケトープ・・・バイキングが要塞を作ったり壊したりする。戦闘のルールや適度な手札の入れ替えで、そんなにストレスなく遊べた。病院送られまくりで常にコマが不足してた事と、ある意味バッティングゲームなのが面白かったw
ザーガランド・・・前回あそんだ時に移動のルールがちょっと違ってたかも、というわけで・・・まあ、踏まれる回数が多くなったってだけだけど!ヘタすると村から出られない恐怖!
キャプテン・リノ・・・途中でみかん食ってた。積めた人はみかん、みたいな。もうゲーム会も後半になるとほんと適当なノリになりますね。リバースして安心してたらさらにリバースでまた俺かよ!とかいう展開になったりして、ちゃんとゲームもしてました。
GET BIT・・・サメから泳いで逃げるゲーム。でもカードの数字がバッティングしたら前へ進めなくて、列の最後になるとサメに食われる。両手両足で4本まで。食い散らかされた手や足、だるまになった負けプレイヤー達の死屍が累々と・・・。コンポーネントの遊び心と、サメに食われゆく儚さとがあいまって、異常な興奮に包まれたゲーム。