「フォローアップセミナー・新価値創造タイプ」参加

12月に参加したキャリアアンカーセミナーの、フォローアップセミナーへ参加してきました。元のセミナーでは「8タイプの中から自分のタイプを発見する」のが中心ですが、フォローアップセミナーはタイプ別に開催→もちょい深堀しようというものです。1回でパッキリ断定するものじゃなくて、継続してタイプを探ろうというものみたいです。12月の時点で私は「(1)新価値創造 / (2)バランサー / (3)?」という感じでした。うん、まあ正直、どのタイプも当てはまりそうな当てはまらなさそうな感じがします(笑) 4月には「バランサー」も開催されるので、そっちも行ってみようかなと思ってます。


当初は真面目にキャリアを考える目的だったのですが、なんかだんだん「色んな人に会って刺激をもらえる・活動が広がりそうの期待」の方が大きくなってきました。知らない人同士が集まってる場で、いきなりパーソナルな話題が始まったり、色んなキャリアのお話が聞けたりするので。ボードゲームにも興味持ってもらってて「4月の後半とかは?」を聞かれましたが、予定を確認せねば・・・。初回は『パンデミック』にしようかなと思ってるので、お髭さんのも借りたいかも。むしろ誰かインスト役においでよって感じですが、これも後で確認しよっとー。

感想いろいろ

  • 「新価値創造タイプ」なゲスト+深堀したい参加者、というメンバーでした。ゲストに話を聞いたり、課題を相談したり、15分ドラマを見たり、その中で「新価値創造」ってこういうタイプ!を確認しあったり・・・な進行。
  • ゲストがえらいキャリアの人達ばっかりで面白かったです。amazonの日本での立ち上げ時期に関わってた人とか、自分で会社起しちゃった人とか、特許の審査官の人とか。
  • 「効率」キーワード : 会議の堂々巡りに耐えられないとか、○○は無駄に思えるから別の事をするとか。めちゃ同意、自社の会議時にホワイトボード使用を主張するのは私です。いやむしろ、毎回堂々巡りになってるの分かってて、レジュメもボードも無しでやるのがおかしいだろうと。
  • 「カスタム」キーワード : 既製品をそのまま使う事は無いとか。手帳やPCの話でめちゃ同意。
  • 「平行作業」キーワード : 複数のプロジェクトに関わってたり、読書時に複数冊を平行して読むとか。私も次々やりたい事が出てきちゃったり、今日まさに本を2冊を持って外出してました。
  • タイプの違和感の話。ガイドには ”新価値創造タイプはアイデア+実現する実行力と洞察力” 的な事が書かれてますが、実行力まであるの?・・・ってな事を、特許の審査官の人が質問してました。私も同じように思ってたのでナイスな質問。
  • 回答「成功事例が増えればまた変わってくるかも。」、実現する喜びをまだ知らないんだよ的な!Σ(゚д゚ )ガーン
  • 第一が新価値創造タイプでも、第二のタイプが何かで結構変わってくるぽい。その違いからまた、タイプの掘り下げが出来て面白かったです。私は「チャレンジャー」や「幹事」にはなれないなー的な。
  • 私は第三のタイプが不明のままだったんですが、「社会派」じゃないの?とか言われたり。ガイドの ”良いと感じたものはとことん人に伝える” がまさにボードゲームですね。分かります。
  • 15分ドラマは、スタッフの人が作成したもの。隣に座ってる人(幹事タイプ)が主人公でした(笑)
  • 感想戦では、主に批評が多かったです。このドラマの使用目的は?とか、8つのタイプ全部出てないの?とか。
  • そんな中で非・新価値創造の人から「感動したとか純粋な感想は無いの?」的な発言があって笑いました。→新価値創造タイプのガイドに ”物事を「しくみ」「パーツ」で考える傾向がある” とあります。
  • 私もつい先日、シナリオパーツ集め−『ストロベリーナイト(ネタバレ注意)』とか書いてますね。分かります。
  • 帰りが一緒になった人とは前回もお会いしてたのですが、「ブログ見てるけど専門用語大杉で・・・」的な事を言われました。まさか見られているとは!どうせゲーマーだけだろハハンと思って書いててすみません。次回からちゃんと解説いれますー。


で、まあ、話に夢中で写真撮ってくるのを忘れましたとさ・・・がくり。

[追記]さてどんなボドゲがいいかな

基本的に、大人で社会人でキャリアや自己啓発やコミュニケーションに興味のある人達なので、ルールの複雑さはそれ程問題にならないと思います。あと、プレイヤー同士で色々作用しあう方が良さそう。皆で盛り上がる系の。それから、恐らく1回につき2時間なので、2ゲームくらい用意したいところ。

  • 『パンデミック』 : 初回やるならコレかなあ。協力ゲームだから。ゲームに慣れてない人には、対戦ものからってのはアレかなと。
  • 『カルカソンヌ』 : 対戦要素が薄めで、マップができていくプレイ過程も楽しいゲームだから。さっと終わるワクワク興奮型のゲームとか、アクション系の後で遊びたい感じ。
  • 『タブラの狼』 : 発言だけで進むゲームだから。もろに性格が出そうな感じで、キャリトレの人にとって興味深い展開になりそうな気がする。タイプ別発言傾向とか(笑) ただ、プレイ人数が8人以上必要なのと、疑心暗鬼になりすぎる可能性があるのがちょっと難しいかも。
  • 『モダンアート』 : 大人で社会人な人が多いので。分かりやすくアツイ!マネーゲーム。『アクワイア』とかちょっと複雑な経済ゲームより良いかなーと。
  • 『Make 'n' Break』とか『ヴィラパレッティ』 : 結構盛り上がりそう。『Make 'n' Break』はキッチンタイマーとかでちゃんと30秒測ったほうが良いかも(笑)
  • 『もじぴったんカードゲーム』 : 認知度高いのと、その人の持ってる語彙が良く分かるゲームだから(笑) 開始一発目に遊びたいゲーム。
  • 『ニムト』 : これも開始一発目に遊びたいゲーム。シンプルなルールとプレイヤー同士の関わりが多いゲームだから。
  • 『マラケシュ』 : コンポーネントが良くて、ルールも分かりやすい。プレイヤー同士の関わりも多め。デザイン性の高いゲームも遊んでもらいたいなーと。
  • 『ウサギとハリネズミ』 : 基本は「すごろく」な癖に、ロジカルなゲームだから。1位の入れ替わり激しくなりそう、盛り上がるかも。