08月に遊んだ非ボドゲーマーな人達

常々、非ボドゲーマーな人と遊ぶ機会を狙ってます。で、「ゲーム会に来てください」はあまり有効な作戦じゃないと私は思っているので、その他の方法で色々と。

プレイの時に気をつけてる事

私がプレイするときはこんなです。

  • 複数回プレイする: 「1回目は練習だから!ルール理解してからが本番だから!」って言いいます。
  • 接待プレイはしない: いつでも大真面目です。(真面目に極端なプレイを試すこともあるのでアレですが)
  • 独り言テクニックを使う: プレイ中にべらべら喋ります。発言が多いと単純に賑やかになるし、ルール理解を押し付けがましくなく促進できると思ってます。

勝敗がつく事を嫌う人はやっぱりいます。でもボドゲって、何回かやれば「これをこうすれば、どうなる」っていうパターンが分かってきますから、誰でも勝てるようになります。現実世界みたいに、初期資源がそもそも違うとか、数年単位の経験・知識の差、みたいなのは無いし。なので、いらん気を使って接待プレイするよりも、複数回プレイして「慣れ・経験の差を埋める」事と、「ルールの理解を助ける」って事を気をつけてあげたいと思っとります。

プレイ記録・感触

1.TRPGのついでにプレイ

(あれこれ、07月だったかも・・・まあいいや) TRPG会は毎回参加で、過去にTCGもやってたのに、ボドゲ会には来ない!というシャイボーイがいます。いや、TRPG会もボドゲ会も面子はかぶってるから、人見知りって事もないと思うのだけどなんだろう。休みが2日間潰れるのが嫌なのか・・・。ただ、プレイはすんなり楽しんでもらえました。元々ゲーム好きな子だもんね。

自分でボドゲーマーって言えちゃうくらいボドゲ好きなら、初対面だろうがなんだろうがボドゲに熱中できるんだろうけど。・・・というのを改めて。

2.ほぼ初対面の人と訪問プレイ

Yさん宅におよばれしてプレイしてきました。奥様とは2回目・旦那様とは初対面なんですがー。奥様の方が、楽しい事ならとりあえずアタックという人で実現しました。この時は持ってくゲームを何にするかで悩み。夜から予定があるという事で、2〜3時間を見込んで何回かできれば・・・と思いつつ、『スティッキー』、『うさぎとハリネズミ』、『ブロックス』、『モダンアート』を持参し、モダンアート以外を複数回ずつプレイしてきました。

で、旦那様はかなりゲームと親和性が高い様子。ゲームの構造が分かるとニンマりしたり、先の展開を考える事を楽しめてる感じでした。奥様は私と似たような感じ。習うより慣れろの傾向と、翻弄される事を楽しめる人というか。自分が分からない事でも分からないなりに何か楽しめたり、分からない事そのものを楽しめるような。うん、うまく説明できない(笑) 『うさぎとハリネズミ』でうさぎマスが好きとかね。ただ、奥様も『うさぎとハリネズミ』が一番楽しかったようなので、ボードゲームらしいゲーム持っていっても大丈夫と思いました。

実は09月も遊ぶ約束をしていて、さらに人数も増える可能性も。ああまた悩む。

3.両親と実家でプレイ

コロレット』と『はげたかの餌食』を持って帰り、『コロレット』×2回プレイしました。お母さんはその昔、『テトリス』や『ぷよぷよ』にハマりご飯の時間がー・・・な事もあった人なので誘うとホイホイついてきます。お父さんの方はやや温度が低いんですが、とりあえずかわいい子どもにつきあってくれてプレイ(笑)

ところが、今回は意外とお父さんの食いつきが良くてびっくり。今まで『カタン』『アフリカ』をプレイした事あるんですが、「ふ〜ん」って感じだったのに! 終了後に「あんまり点差が開かないゲームだね(方言翻訳)」って言ってたので、なるほどと思いました。



09月は、Yさん宅でのプレイと、もう一つ実現するんだかしないんだか分からないモノがあります(笑) まあのんびり、地味〜に新規開拓の活動をしていきますです。