2012-04-08 知恵熱で寝込んだ『マンモス』


相手の分配をぶんどる・・・!!これが狩猟の時代・・・!!

今月はまっつんが三十路を迎えました。めでたい! 早くみんなおっさんになればいいと思うよ!

相手のが良さそうだったら遠慮なくぶんどる『マンモス』

『マンモス』は狩りの獲物や道具を分配し、その内容によって得点をGETしていくゲームです。5ラウンドで終わりというのが気楽に遊べていいです。ただ、タイルの種類が多い=得点の取りも色々なので最初のプレイは、何に集中すれば効率いいかとか、タイル構成が得点にどう影響するか見えなくて思うように点が入らなかったり。悔しい!

手番になったら、石斧、肉、毛皮、焚き火、動物、牙、「?(お楽しみ!)」、タイブレーク用・・・など31枚のタイルを袋に入れ、机にどちゃーっとぶちまけます。裏表を変えずに机に並べ、今回のプレイでは、分かりやすいように種類別に分類までしてました。

裏表を変えずに・・というのは、タイルは両面にイラストが描かれているからです。このおかげで、毎回びみょうにタイル構成が変わります。今回のプレイでは斧と動物の出が悪かったかな?

分配の時は空気読みながら・・・でも、ぶんどる!

スタートプレイヤーからタイルを取っていきます。(1)場にあるタイルを任意の枚数もってくか、(2)他プレイヤーの分をまるごとぶんどって&場に1枚返す、のどちらか。ちゃんとルールに「場から31枚全部もってってもOK」って書いてたので、私はいちばん最初のときにそれやりました。まあ次のプレイヤーに全部ぶんどられるんですけど。

最初は「へ?場からいくらでも持ってって構わないってソレ収束するん?」て思いましたが、まあ収束しますw ガメつく取ってると後からぶんどられるだけなので、「場に美味しいタイルを残しつつ自分の利益も確保」みたいなバランスで取るようになってきます。

あえて挙げるなら『もっとホイップを!』に似てるかもしれません。でも『マンモス』は、他プレイヤーからぶんどれるってところが原始時代ちっくで楽しいとこです。自分が一生懸命かんがえたタイル構成を「お、それいいじゃん」で持ってかれる虚しさと悔しさ。


5ランドで終わり、やることはタイルを取るだけ、なのでわりとさっくり遊べます。それでいて、相手との関わりも結構あるので「あ〜騒いだ遊んだ」って気分になれます。正直、タイルの種類とか得点手段の多さはちょい煩雑な感じもしますけど、だからってタイル種類が少ないのもな〜と思うのでこんなもんだと思います。

別に『マンモス』のせいじゃないと思うけど、月曜日に熱が出ました。 (´・ω・`)マンモスのせいじゃ、せいじゃないもん・・・

その他遊んだゲーム

GET BIT・・・前回ルール間違ってたみたいなのでリベンジ。→「サメに食われたら手札を戻していい」*1 後半のシビアな「あいつを沈める手を・・・!!」予想合戦がほんとうに楽しい。今回訂正したルールだとそれぞれ持ってる手札枚数が違ってくるので、残り手札2枚のときに狙われると本当にかわすのが厳しい!

キャプテン・リノ!・・・意外と人気のこのゲーム。こういうバランスものやる時ってスタンディング・プレイ!になりがちですけど、立ち上がる時に足をガン!てぶつけて大ひんしゅく。ありがちですねえ。本当は2〜5人ゲームだけど、手札枚数へらして6人でやってました。手札0枚あがり終了とかないしー。

ザーガランド・・・やったことない人がいたのでまた。最近ブームすぎるw 一部の人には「踏まれまくるトラウマでどうにかなりそうだ」と不評ですが、簡単ルールで大人の泥試合かけひきができる良いゲームだと思います。しかしこれ、前回の記憶とごっちゃになって困るので・・・遊べば遊ぶほど弱く・・・

この日のうり坊ごはん

今月はナシ!・・・16時でゲームを始末して焼き肉屋にいく予定だったから!
お昼はその分軽く&早くするため自前で用意してもらいました。

*1:つまり手札を戻すタイミングは、(1)残り1枚になった時、(2)サメに食われた時の2つ。