2012-07-08 乗るしかない!このビッグウェーブに『カラベル』
今9月だけど気にしない。この日は4人集合。いつもより少ない人数ですが、ゲームするのに丁度良い人数でゆっくりじっくり遊び倒しました。
航海は楽しい?『カラベル』
カラベルは大航海時代をテーマにしたゲームです。もかちんが最近たて続けに大弧海時代モノを持ってきやがってとても夏!海!って感じでいいです( ´∀`) 『カラベル』は、他の大航海時代モノと比べると商売よりは航海を楽しむ感じのゲームでした。
- 潮目をよめ! : マスを移動する際、ボードに描かれた潮の流れに乗ればアクションを消費せずに移動できます。潮目をよむとか、実にソレっぽい!
- アクション数 or 手番順 : 必死で潮目をよむ理由がコレ。手番順はオークションで決まるのですが、これに使用するのがアクションポイント数です。手番順をとるか、行動数をとるかー。
- 目的地カード : どーしても先手を取りたい!時は、例えば、カードで指定される目的地を他PLに取られそうな時とか。コレ決算時にけっこうな得点になるんよ。
- アクションカード : 航海の不安定要素を演出するのがこのカード。アクション+xから海賊無効、直ちに手番終了まで、さまざま。しかも、他PLにも影響することもあります。他PLのおこぼれの風に流されてちゃっかり移動できたりするとおいしいー。
- 沈没・海賊 : ボードの特定の場所で、船が沈没するかどうかのダイス振りを要求されます。また、海賊マークのある場所は移動コストが2倍になります。アクションカードがかなり重要なのはもちろん、他人のおこぼれ移動がかなりうまー!
- 交易? : 港に寄って荷をたくさん持ち帰ると、船がアップグレードして、遠くの港にもいけるようになります。やっぱり商売より航海を楽しむゲーム。
ゲームの終了条件は、ジェロニモ教会を完成させること。運んでくる積荷のうち、スパイスの得点を放棄すると教会の建設が進みます。
早々に喜望峰を回るプレイ(`・ω・´)
私は手番遅めで様子見つつプレイ開始。当然ながら近場の港とられまくりでちょー切ない。まあ近場とられちゃったし遠くへ行くかってことで早々に喜望峰をまわって船をアップグレード →得点の高い荷物や港奪取で盛り返しました。
マラッカのあたりまで行くとリスボン(スタート地点)に帰るのがダルいですわー。
4人で遊んでみたい
私は3人で2回遊びましたが、だんだん「移動に効率の良い潮の流れはコレ」ってのが決まってきます。他PLの使ったルートを学習していくのが大きいw 特に喜望峰より手前のルートは、リプレイしなくても「定番」になるかと。
なので4人。(1)目的地の争い→手番争いももっと激化?とか、(2)アクションカードでのおこぼれ機会をふやしたらもっとカオスになるかな?とか。