2012-06-10 ロボ愛『オートマチック・フロンティア』


ガヴェインさんで頑張りました。


5月はちょと用事があって遊べなかったのです。6月になってからゲームマーケット仕入のゲームを遊んでました。

ロボの装備を先行選択『オートマチック・フロンティア』

ゲームマーケット会場で「なんかカードいっぱいで難しそう」と思ってたけど、遊ぶとそんなに難しくなかったです。確かに、使うカードの種類は多いので「うっかり処理を忘れてた」とか出てきそうだけど、やることは分かりやすいです。眼前の地形や生物・異常気象に合わせてロボの装備を整えて、勝利点ゲットしていくゲーム。

他プレイヤーとの絡みもなく、勝利条件が「勝利点いっぱい」なのでけっこう淡々としてるかも。何回か遊んだら、勝利条件を変更して遊んでみたいです。具体的にいうとロボ愛が満足する感じで。

ロボ愛がばくはつするゲーム

このゲーム、自分の・他プレイヤーの問わず、ロボが愛しい気持ちになってきてやばいです( ゚ω゚ ) まず、1機ごと固有の名前がついてるのがやばい。そのロボがプレイ中に、砂嵐に耐え、逃げて、複雑な地形をえっちらおっちら進んで、生物と交渉・交戦するとかもうホントやばい。

ロボのパーツ(形状)がどんどん変更されてくのもいいです。いっぱいパーツつけて多機能になって、砂嵐ではがされてしょんぼりとか。後半になると徐々にたくましくなるし。なんかもう、ホーガンなタロイド(マーズだとマロイドか!)が誕生しそうな感じ。

そんなわけで、もうちょいロボ愛が満足する方向性の勝利条件だともっと燃えると思いました(そんなゲームを目指したいかどうか知らんですが)。勝利点じゃなくて、まんま地形カード・生物カードを獲得とか、ゲームバランスをもっとシビアにしていっそ生き残りを目指すゲームにするとかw あと個人的に、宇宙というと荷物きびしーってイメージなので一回に持てるパーツカードの上限が変化するとか。そしたら探査船での補給行動も必要になるからめんどくなるかな・・・。


しかしSFというテーマはちょう嬉しいです。地味に実用志向な技術群であるトコも大好きです( ´∀`) 次はなんだろう。ファーストコンタクトもの(異文化や異文明、文明進化)はないかな、惑星探査や通信もの、宇宙旅もの(航路選択や超光速航法の使用、荷物運ぶなら重量や体積の制限)かな、『リングワールド』で地球上を移動するのに使ってたワープとか便利そうで好きなんだけど。大穴は暴走コンピュータものー。

その他遊んだゲーム

ひつじがいっぴき・・・何度も遊んでると、そのうち「ストーリー縛り」が発生します(`・ω・´) ひつじ7匹のところから1匹にリセットされる時がもう「―という夢だったとさ」て感じでたいへん切ないです。

やじるす・・・いかにもアナログ感があって面白かったです。カードの向きを調整して一生懸命に特定の誰かをターゲティングしようとする時とか、触れてはいけないカードにハメようとする時などが面白かったです!

Gracias・・・Gracias=ありがとう!」って一番いいたくないゲームであるところが一番面白いとこ(´・ω・`)ちくしょう。カード集めたくないのにおしつけられる、逆『コロレット』的なゲーム。

王と枢機卿・・・面白かったーすごい面白かったー。こういうの大好き。自分が置こうと思ってたところに置かれてちょう悔しいとか、枢機卿おくにおけないとか、家たてたら枢機卿がくるーきっとくるーとかアレコレ考えないといけないのが大変すぐるけど面白いー。