2019-01-27 マッターホルンと風呂敷
◾️感想
ダイスゲームは好きです。どうしようもない出目をなんとかする感じが楽しいのと、結局は出目次第なので考えすぎてもしゃーないと比較的軽く遊べるものが多いのと、それでリプレイ回数も多めです。
『マッターホルン』ではダイス振りの成功を、アクションコマとしてプールしておけるのが嬉しいです。つまり、ダイス振りをストップした後で「このターンではアクションをn回できるから、コレしてアレして…」と考えることができます。反対に、「コレとコレをやりたいから、n回はダイス振りをチャレンジしたいなあ!」とも。なので、ダイスゲームの中では、アクションを多様に考えられるゲームかと思います。
ダイスゲームだからあまり考えすぎず、でもダイスで獲得したアクションは上手く活用しないとね、というバランスが良いなと思いました。
プレイ
- 1回目:頂上へのルートが塞がれるのを嫌って、進めるときに同じコマばかり進めてました。当然、もう一方は遅れ気味に。すると、先行のコマはいち早く頂上へ行けますが、後行のコマが足踏みして勝てず。まあそりゃそうだよねな結果に。
- 2回目:頂上までの必要アクションを1→2にして再プレイ。今度はなるべく双方のコマを同時にあげるようにしました。ダイス運も良かったため頂上手前の3マスを私の2コマが占め、悠々と頂上へ٩( 'ω' )و
◾️ルール読みの穴
私以外のメンツがルール知ってたのでインスト不要。そんなわけでザルに読んでました。注意するとこは以下。
- 準備:各プレイヤーは反時計回りに12の列に2個ずつコマを置いてく
- 5 手番の終了:ある数字列の空きマスがない場合、その列の障害物を取り除く
◾️余談、マッターホルンは包むのに丁度良い大きさ
『マッターホルン』は小風呂敷に収まりが良く、移動の時に大変よろしかったです。(写真は新潮文庫でもらったバンダナですが)
なんで風呂敷で包むのかと言えば、ゲーム保護のためです。今回マッターホルンはゲーム会ではなく、「ご当地レトルトカレーコレクションのご披露&頂戴する会」のついでに持参したのでした。マッターホルンは夫のゲームですから、リュックの中で凹み擦り切れが発生したり、カレーによる被害など発生した場合には目も当てられません。それで風呂敷に包んでいきました。
さらに、なんで風呂敷なのかと言われたら、そこに風呂敷があったからです。お弁当と水筒を職場に担いでいく派の人は、だいたい手ぬぐいや風呂敷もってると思います。ちなみに撥水の風呂敷もあるので、梅雨時はそれでボードゲーム包んだりします。
まとめると、ボードゲームは箱なので風呂敷とすごく相性が良いです。風呂敷おすすめです。